■あらゆるタイトルを獲得して日本へ
12歳でバルセロナの育成組織に加入したイニエスタは、見事にトップチームへ昇格。その後は9度のラ・リーガ優勝や4度ものチャンピオンズリーグ(CL)制覇、さらには決勝戦で得点を決めてスペイン代表を初のワールドカップ(W杯)優勝に導くなど、あらゆるタイトルを獲得してきた。
そして2018年夏に神戸へ電撃移籍。ワールドクラスのプレーを日本のサッカーファンの目前で披露し、圧倒的なスキルでJ1リーグを盛り上げている。
ただ現在、神戸は16位で残留が危ぶまれる状況で、イニエスタは出場から遠ざかっており、サポーターも心配しているところ。元スペイン代表MFの一刻も早い復帰とチームのJ1残留が望まれる。