UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の今季初戦でチェルシーを粉砕した、ディナモ・ザグレブのクロアチア代表FWミスラフ・オルシッチの決勝ゴールが話題になっている。
■技あり弾
CLグループE第1節ディナモ・ザグレブ対チェルシーが現地時間9月6日に行われ、ホームのザグレブが1−0の勝利を収めた。この試合でチェルシーを沈めたオルシッチの技ありゴールが話題となっている。
決勝ゴールが決まったのは前半13分。自陣からのロングボールに前線でブルーノ・ペトコヴィッチがヘディング。このボールがオルシッチにつながり、ドリブルで相手陣内へ侵入する。チェルシーDFウェズレイ・フォファナが後ろから追いかけるが、オルシッチは途中フォファナを片腕でブロック。そして最後は右足でチョンと浮かしてゴール右に流し込んだ。
結局、このゴールが決勝点となりチェルシーが1−0の勝利を収めた。このゴールにツイッターなどのSNS上で「これはディナモザグレブ金星だな」や「オルシッチまたプレミア相手に暴れてる」、「観客の喜び方がいいね」など称賛の声があがった。2020/21シーズンのCL王者であるチェルシーから初戦白星という金星とビューティフルゴールが大反響となっている。