日本サッカー協会（ＪＦＡ）は８月２９日、「Ｔｅａｍ Ｃａｍ 新ユニフォーム特別編｜ＳＡＭＵＲＡＩ ＢＬＵＥ ｖｅｒ．」というタイトルで動画を公開。そのなかで映された日本代表ＤＦ長友佑都とＧＫ川島永嗣による一幕が話題になっている。
■「いや覚悟出てるわ」
日本代表は２９日、カタール・ワールドカップ（Ｗ杯）で着用する新たなユニフォームを公開。コンセプトは「ＯＲＩＧＡＭＩ」で、２００２年の日韓大会でおよそ２７０万羽の折り鶴が舞ったことからヒントを得たものだ。
動画内では、このユニフォームを代表選手たちにお披露目するシーンが公開されている。吉田麻也は「メチャクチャいいですよね」とコメントし、三笘薫は「シンプルにかっこいいですね」と口にした。コメントを聞く限り、その他の選手も第一印象は良好のようだ。
動画の終盤ではその新ユニフォームを着て写真撮影を行う場面が見られる。最初に撮影シーンが映されたのは川島だ。凛々しい表情でカメラの前に立ち、シャッターを切られている。
川島の撮影が終了した後、撮影部屋に長友がやって来た。２人は川島の写真を見ながら会話を交わし、長友の撮影の番が回ってくる。川島は部屋に残って撮影を見ようとするも、長友に「見なくていいよ」と言われてしまい、動画は長友の撮影シーンに切り替わる。
しかし撮影部屋のドアは開いており、川島はそこから原口元気や鎌田大地とともに長友の撮影現場を見ることに。日本代表ＧＫは撮影中の長友に向かって「いや覚悟出てるわ」と笑顔で茶々を入れた。長友には「真剣なやつ撮んなきゃいけないから」と注意されるも、そのまま見続けて、「ギラギラしてるわ。カタールしか見てないね」と言い放ち、周囲の笑いを誘っている。
