■8月27日/ラ・リーガ第3節 エルチェ 0ー1 レアル・ソシエダ
現地時間の8月27日、ラ・リーガ第3節の3試合が各地で行われ、サッカー日本代表・久保建英が所属するレアル・ソシエダはアウェイでエルチェと対戦。久保は先発出場を果たした。
ソシエダ移籍後、久保は開幕から3戦連続で先発出場。元スペイン代表MFダビド・シルバやブライス・メンデス、メリーノらとともにピッチに立った。チームの主力ストライカー、イサクが移籍した中で、注目となった久保の相方は、FWモハメド=アリ・チョーだった。
チームは前半20分にゴールを奪う。MFスビメンディが中央から通したスルーパスにブライス・メンデスがきれいに抜け出し、最後は1対1を冷静に決めたのだ。
この先制点の直前、久保にとって非常に惜しい場面があった。それは前半18分。ペナルティエリア内の右側でボールを持つと、相手選手1人と対峙。じりじりと迫りながら、一瞬の動きで左にボールを置きなおすと、左足で強烈なシュートを放った。ゴールに向かって弾丸のようにボールは解き放たれるも、相手GKの正面。それでも、弾くのがやっとという力強さだった。
この様子を中継で見ていた人はSNS上に悔しさの声を上げ、また、好調さを賞賛した。
「オフ・ザ・ボールの動きが良いと思う」
「惜しかった!!!」
「去年までと全然違う様に見える 頑張って欲しい」
「コーナー蹴るの任されてるのは信頼されてる証拠。ショーと合って来たら楽しみになる。ショーは推進力有る。評判通りでこれから暴れるかもしれない」
「久保くんとダヴィドシルバの連携を観てるだけで幸せな気分になる。」