■先制点のきっかけとなる前プレス!
久保にとっての“古巣戦”は、難しい展開だった。開始わずか1分でバルセロナFWレヴァンドフスキに先制点を許してしまったのだ。
しかし、久保のプレーがきっかけで、同点弾を奪う。久保が相手DFに前プレスを敢行。ダビド・シルバと共同でボールを奪うと、そのボールを受け取ったFWイサクがドリブルを仕掛けてからゴールを奪ったのだ。このゴールが記録されたのは前半6分。チームに勇気を与えるプレーだった。
前半をスコアレスで折り返したものの、後半に3失点。チームはホーム開幕戦を1-4で落としてしまった。相手がバルセロナだけに、ここで切り返して次戦の勝利を狙っていく。