「球種を使い分けた2ゴール」でサッカー日本代表MF久保建英、「ラ・リーガ開幕」へ向けてラストスパート! 「最後の守備えぐい」でも見せた!【動画】の画像
レアル・ソシエダの久保建英 写真:Ricardo Larreina/アフロ

 レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英が、ラ・リーガ開幕に向けてトレーニングで実力を発揮している。

■スキルフルなシュートと粘り強い対人守備を披露

 レアル・ソシエダの日本語版公式ツイッターは、「開幕戦へ向け準備あるのみ!」というテキスト(文章)とともに、練習の様子を動画で公開した。

 主に久保を中心としたカメラワークで、最初は鳥かごトレーニングで鬼(DF側)をしている場面が映される。その次はチームごとに分かれてのポゼッション練習を行っていた。

 続けて行われたのはシュート練習。1本目はペナルティエリア左の位置からファーサイドを狙うもGKに防がれてしまう。しかし、2本目は鋭いグラウンダーのシュートをゴール右下に突き刺した。そして3本目は意表を突いたような柔らかめのシュートでGKの逆を突いてネットを揺らしている。

 最後に映された対人守備の場面では、ゴールに向かってくる相手に対して正対しないよう半身気味でピタリと付いて、左足でシュートをブロックした。これにはSNSで「最後の守備えぐい」とファンから称賛されている。

 他にも「久保選手の活躍とチームの勝利を観られることを願っています!」や「Vamosタケ!」といったコメントが送られた。

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