新型コロナウイルス陽性者を多数抱える川崎フロンターレは8月5日、U-18チームに所属するMF大関友翔とDF松長根悠仁を2種登録したことを発表した。
■トップチーム昇格内定の2人
今回2種登録となった大関と松長根は両者ともに現在高校3年生。2023シーズンから川崎トップチームへの昇格が内定している。
大関は2005年2月6日生まれで、178cm、60kg。川崎ユースで10番を背負うMFだ。確かな技術力と豊富な運動量が武器で、ゲームメイク能力に長けている。
一方の松長根は2004年9月14日生まれで、179cm、75kg。最終ラインからのビルドアップにも貢献できるCBで、SBとしてもプレー可能だ。