「組長のイメージとは真逆」「良い写真すぎる」ザスパクサツ群馬FW山根永遠がSNSで公開した“師弟写真”が大反響! 移籍発表で「人生を変えるくらいの出会い」と感謝のメッセージの画像
J1浦和レッズの監督時代から”組長”の愛称を持つ群馬の大槻毅監督 撮影:中地拓也

 8月1日、J2ザスパクサツ群馬は、FW山根永遠が横浜FCに移籍すると発表。それを受けて投稿した山根のツイッター画像が話題となっている。

 ライバルクラブへの移籍が決まって更新したツイッターに上げられたのは、山根と大槻毅監督の2ショットだ。群馬を率いる大槻監督は、J1浦和レッズの監督時代から“組長”の愛称で知られる強面として知られるが、その組長が顔をくしゃくしゃにした笑顔で、山根と写真に写っている。山根自身も同様に顔をくしゃくしゃにした笑顔で、2人の関係性と、移籍に際して快く送り出される雰囲気が伝わってくる。

 山根は、この写真とともに以下のテキストをアップした。
「大槻さんとの出会いは僕にとって人生を変えるくらいの出会いでした。半年間で僕を成長させてくれた事や、僕のステップアップを素直に喜んでくれた監督には感謝です。半年間このチームでサッカーできて本当に幸せでした。新天地でも僕は僕らしくサッカーするので応援よろしくお願いします。」

 山根は今季から群馬に所属し、同じく今季から指揮を執る大槻監督とはわずか半年間の関係だ。しかし、「人生を変えるくらいの出会い」との言葉が示すように、大きな影響を受けたようだ。

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