【ガンバ大阪対パリ・サンジェルマン 7月25日】
こういうフレンドリーマッチなら試合が終わった後、帰途に着くとき話が弾むだろうと思った。
パリ・サンジェルマンの日本ツアー3戦目は吹田のスタジアムでガンバ大阪を相手に行われた。思いっきり暑くて、噴き出した汗は白くなっていたが、リオネル・メッシ、ネイマール・ジュニアが先発して、後半にはキリアン・エムバペが加わって3人揃い踏みの時間もあった。
メッシとネイマールは飲水タイムまでプレーを続けた。エムバペの力強さはたとえようもない。
前半はガンバ大阪のGK東口順昭の好セーブの連発に歓声が上がった。ネイマールとしては倒れるのもいつも通りで、ファンサービスのつもりなのだろう。
ペナルティはネイマールが余裕の圧勝だったけれど。
正確さはともかくネイマールからメッシ、メッシからネイマールという速い流れは、ファンにはたまらなかっただろう。