ベガルタ仙台に所属していたものの、今年3月に海外移籍を志望して退団していた赤崎秀平の新規加入を南葛SCが発表した。まさかの電撃移籍となる。
南葛SCは東京都葛飾区を拠点するクラブで、Jリーグ入りを目指して現在は 関東サッカーリーグ1部を戦っている。人気漫画『キャプテン翼』の原作者である高橋陽一が代表取締役を務めるクラブだ。
今野泰幸、稲本潤一、伊野波雅彦、関口訓充といった元日本代表が所属するクラブとしても知られ、関口とはベガルタ仙台でのチームメイトだった。関口は昨季限りで仙台を退団していたが、再びチームメイトとして戦うこととなる。
ドイツに渡って新天地探しを行っていたが、海外移籍ではなく東京から再起を図ることとなるようだ。なお、長谷川悠の新加入も同時に発表している。
クラブの公式ツイッターは「赤﨑秀平(@AkasakiShuhei)選手、新規加入のお知らせ」の文章とともに、ベガルタ仙台のユニフォーム姿の写真を公開している。