7月28日、レアル・ソシエダが公式ツイッターを更新。久保建英がファンサービスを行う様子の写真を公開した。
「試合後、サポーターとの写真に対応するタケ」の文章とともに公開された写真は、久保がサポーターにファンサービスをする様子だ。プレシーズンマッチ・オサスナ戦の際のものと思われる写真で、レアル・マドリードからソシエダに完全移籍したこの日本代表はホームユフォームを着用している。
観客席に座る小さな男の子の写真撮影に応じているようで、カメラに向かってサムアップしている。後ろでは他のチームメイトがサインに応じている様子が写っている。
SNSでは、「優しいタケちゃん」「写真撮ってもらっている子も嬉しそうですね!」「いいなあ」といった声が並んだ。一方で。「距離感近くて羨ましい」「ではファンサまだまだ解禁されてないから羨ましいです、、、」「こういう事日本で出来るのっていつになるのやら…」といったように、日本では解禁されていない選手とサポーターとの直接のやり取りをうらやむ声も多かった。
現在、Jリーグではファンサービスを制限しているクラブが多く、さらに、日常的な練習公開をしてないことが多い。試合でしか会えないことで選手との距離感が遠く、そうした環境の違いがこうした感想を呼び起こしたようだ。