蔚山現代に所属する元日本代表MF天野純が7月13日にトッテナムと対戦する「チームKリーグ」のメンバーに追加選出された。Kリーグの公式サイトで発表されている。
■天野が追加選出
天野が韓国代表FWソン・フンミンやイングランド代表FWハリー・ケイン、ブラジル代表FWリシャルリソンなどを擁するトッテナムと対戦する権利を得た。当初は招集されていなかったが、負傷者の代わりに追加選出となった。
Kリーグの発表によると、天野を含む3選手を追加で選出。大邱FCに所属するブラジル人FWセシーニャ、全北現代モータースに所属するホン・ジョンホ、蔚山現代に所属するオム・ウォンサンの代わりに大邱FCに所属するキム・ジンヒョク、全北現代モータースに所属する韓国代表のペク・スンホ、そして天野の3名が選出された。天野はチームKリーグでは背番号11を背負うことになる。
日本が誇るテクニシャン・天野は今季公式戦26試合に出場9ゴール2アシストを記録。蔚山の主力選手として活躍し、AFCチャンピオンズリーグでは川崎フロンターレ戦にも出場した。来季UEFAチャンピオンズリーグに出場するトッテナムと対戦できるとだけあって、天野のプレーにも注目が集まる。