韓国サッカー連盟(KFA)は7月11日、EAFF Eー1サッカー選手権(東アジア選手権)に臨む韓国代表メンバー26名を発表した。KFAの公式サイトで発表されている。
■Jから選出されたのは?
今回のメンバーでは海外組が2名招集されている。ロシアのルビン・カザンに所属するMFファン・インボムと中国の山東泰山に所属するMFソン・ジュノだ。その他、FC東京や大宮アルディージャ、ガンバ大阪などでプレーしたDFキム・ヨングォンやFC東京でのプレー経験もあるナ・サンホなども選出されている。
また、Jリーグからも1名が招集されている。G大阪に所属するDFクォン・ギョンウォンだ。今季はここまで公式戦12試合に出場1得点を記録。Eー1大会としては3大会連続の代表選出となった。日本代表の中にG大阪の選手も選出されれば、マッチアップが非常に楽しみになる。
韓国は2019年に行われた前回大会で優勝(日本は準優勝)。現在3連覇中で、ここまで最多となる5回の優勝を誇っている。ここ2大会は日本が準優勝で韓国に優勝を譲っている状況。韓国にも手強いメンバーが揃うが、日本は韓国に勝って優勝を決めることができるだろうか。