日本代表・堂安律が「デビュー戦」でいきなり得点! GKが一歩も動けないゴラッソを「自らTwitterで紹介」【動画】の画像
フライブルクの日本代表・堂安律 撮影:中地拓也

 先日フライブルクへの完全移籍が発表された日本代表MF堂安律が、デビュー戦でいきなりゴールを決めた。

■ゴール右を打ち抜く鮮烈弾

 フライブルクは、7月5日にPSVから堂安が加入することを発表した。堂安にとってはビーレフェルト在籍時以来のブンデスリーガ復帰ということもあって、ファンからは活躍が期待されていた。

 そんななか、チームは7月10日に親善試合でザンクト・ガレンと対戦。30分の4本勝負という形式でのゲームで、堂安は3本目から出場した。

 途中からの出場だったが2-3のビハインドで迎えた状況で、この若き日本代表ゴールを奪った。85分、右のハーフスペースでパスを受けて前進し、ペナルティエリアに侵入する瞬間に内側にカットイン。対峙したDFのタイミングを完全に外しての左足でのシュートは勢いよくゴール右に突き刺さる。相手GKが一歩も動けないほどのゴラッソで同点に追いつくことに成功した。

 その後、フライブルクは102分に逆転。最終的に4-3のスコアで勝利を収めている。

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