■劇的ゴール以外のプレーでも既にレジェンド
シュツットガルトのキャプテンを務める遠藤は、チームに完全移籍してからもうすぐ3シーズン目を迎える。
2020-21シーズンにはリーグ33試合に出場して”デュエル王”に輝くと、昨季も33試合プレーして2度目のデュエル王に輝いた。レンタル移籍の時代も含めてこれまで公式戦92試合に出場しており、8ゴール7アシストをマークしている。
劇的な残留決定ゴールを決めずともすでにチームのレジェンドと呼ばれるほどの記録を残しているが、ケルン戦の得点によってサポーターの記憶にも刻まれることとなった。
クラブとの契約を2024年6月まで残す遠藤は、果たしてあと何年シュトゥットガルトでプレーすることになるのだろうか。