■7月6日/明治安田生命J1第20節 浦和レッズー京都サンガ(埼スタ)
19時30分からのJ1京都戦を前に、浦和レッズが公式サイトでサポーターに、観戦についての呼びかけを行った。「本日の試合にご来場されるみなさまへ」と題された声明は、観戦マナーについてのものだ。
7月5日、野々村芳和チェアマンがオンラインでメディア対応を行った。その中で、浦和が「新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン違反」を繰り返した運営責任を問い、上限2000万円の罰金について裁定委員会に諮問すると明らかにしていた。サイトのメッセージは以下。
日頃より浦和レッズに熱いサポートをいただき、ありがとうございます。
本日19時30分より、埼玉スタジアムにて明治安田生命J1リーグ 第20節 京都サンガF.C.戦が行われます。
本日の試合も、一戦必勝の強い気持ちをもって、勝利のために全力を尽くしてまいります。
浦和レッズは、「スポーツは闘いです。しかし、そこにはルールがあります」という考えに基づき、「SPORTS FOR PEACE!プロジェクト」を推進してまいりました。
私たちは、ルールある熱いサポートは、仲間との絆を深め、チームを勝利に導くと考えております。「ルールある熱いサポート」のもと、共に闘っていただくみなさまとご一緒に本日の勝利を目指したく思いますので、引き続き、「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」の遵守徹底に、ご理解とご協力をよろしくお願い申しあげます。