日本代表MF鎌田大地と長谷部誠が所属するブンデスリーガのフランクフルトが来季の背番号を発表した。鎌田や長谷部、新加入の元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェの背番号も明らかになった。
■鎌田は残留?
今季のUEFAヨーロッパリーグ(EL)を制覇し、来季はUEFAチャンピオンズリーグ(CL)に出場するフランクフルトが、来シーズンに付ける新背番号を発表した。
日本のサッカーファンが気になるのは、鎌田の背番号。新シーズンを前に鎌田にはプレミアリーグ・トッテナムへの移籍の噂が浮上。一方で、そのトッテナムはエバートンからブラジル代表FWリシャルリソンの獲得が決定的となっており、鎌田の移籍に大きく影響しているのではとの見方が強まっていた。
そんな状況で発表された鎌田の背番号は、変わらず「15」番。引き続きフランクフルトでの背番号が与えられたことで、日本のファンからは「鎌田おるやん」や「鎌田残留かな」などの声があがっている。
同じくフランクフルトに在籍する元日本代表MF長谷部の背番号も変わらず「20」番。長谷部は「まだ決定事項ではない」とも話しているが、来季限りで現役を引退して以後はコーチとして2027年までの契約をチームとしている。そのため、、同クラブのユニフォームを着てプレーするのは最後になるかもしれない。