6月18日に行われた、川崎フロンターレとコンサドーレ札幌の一戦。5-2で川崎が逆転勝ちしたこの試合は、国内だけでなくタイでも注目された。“タイのメッシ”と称されるMFチャナティップにとって川崎に移籍後、初の古巣対決となったからで、タイではパブリックビューイングも行われたという。
試合会場となった等々力競技場で発売されたマッチデープログラム(396号)では、チャナティップが巻頭インタビューに登場し、さらに家長昭博と対談した記事の前編が掲載された。
家長がチャナティップの“ルーツ”を探っていく中で、何気なく聞いたのが「はじめて彼女ができたのはいつなの?」という質問。ファン・サポーターも思わず気になる内容だ。
幼い頃の甘酸っぱいストーリーが出てくるかと思いきや、チャナティップは「ニジュウ…」と答えかかると家長は「え⁉絶対嘘でしょ」と反応。さらにチャナティップは「ニジュウイチ。はじめてできた彼女がタイの女優さんでした」と赤裸々に答えたのだ。これには家長も「え⁉そこまで言ってくれるの(笑)」とただただ驚くしかなかった。
家長は、「だいたい地元の中学校、高校の同級生とかが多いじゃないですか。初めて付き合ったのは女優って。衝撃よ、これは」と改めて驚きのリアクションを見せたのだ。