■大久保嘉人氏も「本当にリアル」
他にも、東京Vなどに所属した端山豪氏は「プロサッカー選手を辞めるんだって、自分に言い聞かせた時のあの気持ちや記憶がまだ昨日のことのようで胸が痛い。」とツイート。ベガルタ仙台などJリーグの他、ドイツやインドネシアなど世界を舞台に戦った大友慧氏は「引退したサッカー選手の人生!まさにあるある自分にあてはまりまくった❗️引退した時、サッカー選手にやらせる仕事はないと言われたり何も出来ないねと言われ自信なくした時があったな」と感想を述べている。
また、現役選手の心も打ったようで、南葛SCに所属する安田晃大は「オールドルーキー を観て南葛に来る前のことを思い出しました。当時はJから下のカテゴリーに行くことに抵抗があって、引退せなあかんのかなとかめっちゃ不安でした。でもあの時思い切って南葛でプレーすることを選んで本当によかったなと思っています。」。
このドラマが実際に現場にいる人、いた人の感情を動かすのには、ワケがある。このドラマの協力覧には日本サッカー協会やJリーグと書いてあるように、現在の日本のプロサッカー界がさまざまに支援しているのだ。元日本代表で現役を引退したばかりの大久保嘉人氏も「本当にリアルで笑いあり涙ありのドラマ」とツイートしているが、その大久保氏自身もサッカー監修として撮影現場を訪れている。