6月9日、AFC U-23アジアカップウズベキスタン2022のグループリーグ第3節、U-21日本代表vsU-23タジキスタン代表が行われ、U-21日本代表が3-0で勝利。
先発出場したFC東京の松木玖生が先制点を決めて快勝している。
■GL突破&日韓戦へと導く先制ゴール
ここまで1勝1敗で来ていたU-21日本代表。この試合で引き分け以上なら、自力でのグループリーグ突破が決まるという状況だった。
すると、日本は幸先よく先制に成功。11分、左CKのこぼれ球を馬場晴也が拾って右に送ると、待っていたのは松木。難しい浮き球を豪快にワンタッチボレーで合わせて、ゴール右上へと突き刺した。
このゴールをDAZN Japan公式ツイッターが動画で紹介すると、4000件以上のいいねが付けられ、SNS上では「さすがすぎる」や「本当に19歳かよ」など、多くの称賛が届けられている。
この松木の得点を皮切りに、日本は佐藤恵允、中島大嘉が追加点を挙げて3-0で勝利。見事グループリーグ突破を決めた。なお6月12日に行われる準々決勝では、韓国と対戦する。