ヘンクに所属する日本代表MF伊東純也が今季のジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)の年間最優秀ゴールを受賞した。ジュピラー・プロ・リーグの公式ツイッターなどが発表している。
■連続ワンツーからのミドル弾
ジュピラー・プロ・リーグの公式サイトによると、伊東は今季プレーオフも含めて39試合に出場8ゴール16アシストを記録。今季のアシスト王に輝いた。
年間最優秀ゴールとなったのは、2021年8月14日に行われた第4節OHルーヴェン戦での一撃。右サイドでボールを受けた伊東は味方と2回連続のワンツー。ペナルティアークから左足を振り抜くと、ボールはゴール左に突き刺さった。まさにスーパーゴール。味方との最高の連係から強烈なボールがゴールに決まった。非常に印象深いゴールである。
ジュピラー・プロ・リーグの公式ツイッターがこの動画を「ジュンヤのロケット弾がゴール・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀ゴール)」と題して投稿。「これ以上良いシュートを打つことはできない、そうですよね?」というコメントも付けている。
この投稿には「レイソルサポとして誇りに思います」や「おめでとう」など日本のファンからの反応もあった。今季個人賞2冠を達成した伊東。6月シリーズで日本代表として対戦するFIFAランキング1位のブラジル代表戦などでの活躍も期待したい。