「サッカー批評のtoto予想」(第1303回)5月21・22日 浦和レッズは「埼スタの力」も借りて鹿島アントラーズ相手にドロー街道脱出か?柏レイソルも得意の「味スタ戦」の画像
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 今回のtotoではJ1第14節の9試合とJ2第17節の4試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。

 今回はホーム、あるいはアウェイとの「相性」が目につく。

 まずは浦和レッズ鹿島アントラーズの激突だ。通算対戦成績では、鹿島が38勝13分26敗と大きく勝ち越している。

 ただし見逃してはいけないのは、今節実施される「浦和のホーム」での対戦記録だ。ホームでの浦和は、16勝6分16敗と、一気に五分まで星を取り戻す。

 さらに、リーグ戦での鹿島の「埼玉スタジアムでの勝率」にも注目したい。J屈指の名門らしく、ホーム以外でも高い勝利を誇っているが、埼玉スタジアムでのリーグ戦戦績は7勝5分9敗。勝率に換算すると3割3分3厘と、他のスタジアムと比べてかなり苦戦している。

 さらにはこの対戦では5試合連続、ホームチームが勝利を挙げている。浦和は現在、リーグ戦で6試合連続ドロー中と、こちらも珍しい記録が続いているが、前節は3点ビハインドから追いつく戦いぶりを見せた。ここは勢いを取り戻した浦和が、埼スタで勝利をつかむと読む。

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