ヴィッセル神戸が公式SNSを更新。スタッフ同士によるミニゲームを行ったようで、そこでのミゲル・アンヘル・ロティーナ監督の活躍ぶりが話題になっている。
■スタッフ同士によるミニゲームの結果は?
現在、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に参戦している神戸。
グループJでは現在3試合を消化しており、2勝1分けで首位。他グループの結果を受けて、すでに決勝トーナメント進出を決めている。
そんななか、チームはロティーナ監督のアイデアで、4月28日にスタッフ同士でのミニゲームを実施。ロティーナ監督が率いるチームと、スポーツパフォーマンスアドバイザーのエミリ・リカルト氏が率いるチームに分かれて行われたようだ。また、審判はGKコーチのアレックス氏が務めたとのこと。
すると、提案者であるロティーナ監督が4得点の大暴れ。元FWとしての貫禄を見せつけ、7-6という大接戦のスコアで指揮官チームが勝利を収めた。
ヴィッセル神戸の公式ツイッターが、ロティーナ監督の豪快なボレーシュート姿を投稿すると、「ロティーナさんFW登録しちゃう?」や「ボレー姿が美しすぎる」など、多くの反応が寄せられた。
4月8日に神戸の新指揮官に就任すると、すぐにACLの舞台で結果を残したロティーナ監督。64歳となった今でも、現役時代の感覚が残っていることが垣間見えたワンシーンであった。