■ポジション変更した2人が同じタイミングで途中交代
偶然ではあるが、シャルクと馬渡は81分までプレーし、同じタイミングでベンチに下がった。互いに懸命にプレーしたが、得点を奪いことはできずスコアレスドロー。これで浦和は、Jリーグでは4試合連続の引き分けとなった。
リカルド・ロドリゲス監督は試合後に「いくつか作ったチャンスの中でどれか1つでも決まっていれば」と悔やんだ結果だったが、順位は14位に浮上した。次節からホーム3連戦を迎える。大勢のサポーターの声援を受け、下位に沈む現状を打破して見せる。