4月20日に行われた、ルヴァンカップのグループC第3節、北海道コンサドーレ札幌vs京都サンガF.C.。この試合で札幌のFW中島大嘉が衝撃的なヘディングゴールを決めている。
■「日本背負える」と絶賛された逸材のゴール
中島のスーパーゴールが生まれたのは、1-1で迎えた67分。
左サイドからFW菅大輝がクロスを上げると、ゴール前で大きく跳躍してヘディング弾を炸裂。競り合った相手選手よりもおよそ頭2つ分高い位置まで飛ぶという身体能力の非凡さを見せつけるスーパーゴールでリードをもたらした。
さらに札幌が1点を追加した88分にも同じ位置からヘディングシュートを叩き込み、この日2得点目を記録。4-1での快勝に大きく貢献している。
大活躍を見せた中島に対しては、「日本背負える」や「代表召集してもいい」など、日本代表に推す声が多く届けられている。今季は公式戦10試合で6得点と、高ペースでゴールを決めている19歳の将来が楽しみだ。