4月10日に行われたJ1リーグ第10節、FC東京vs浦和レッズ。この試合でFC東京のMF松木玖生が見せた「熱い振る舞い」が話題になっている。
■途中交代の際に味方を鼓舞
今シーズン、青森山田高校からFC東京に入団した松木玖生。ルーキーイヤーながらコンスタントに出場機会を得ると、浦和戦でスタメン出場。
しかし、IHとして64分間プレーした後、DF中村帆高と途中交代することに。するとベンチに下がる前に手を叩いて声を出し、味方を熱く鼓舞。この様子をJリーグの公式YouTubeチャンネルが取り上げた。
強靭なメンタルを備えていることでも知られているものの、この18歳とは思えないパフォーマンスにファンは熱狂。「こういう選手が今後日本代表を引っ張っていく」など称賛のコメントが寄せられている。
プロ1年目ながら先発出場を続け、ここまでリーグ8試合でプレーしている松木。日本代表入りも期待されるMFは、プレーだけでなく、こうしたアグレッシブで物怖じしない姿勢でも注目されている。