4月16日に行われたFAカップ準決勝、マンチェスター・シティ対リバプール。この試合でリバプールDFイブラヒマ・コナテが披露した、日本のマンガアニメ『進撃の巨人』でお馴染みのポーズが話題になっている。
■「心臓を捧げよ」のポーズをゴールパフォーマンスで披露
FAカップ決勝進出をかけたこの試合で、先制点を決めたのがコナテだった。
9分、左CKに頭で合わせてネットを揺らしてリードを奪う。すると、サポーターが待つ右サイドのスタンドに走って行き、味方とともに喜びを爆発させた。
そしてチームメイトが試合再開のため自陣に戻ろうとしているとき、コナテは右手の拳を心臓部に当て、大人気漫画『進撃の巨人』で有名な「心臓を捧げよ」のポーズを披露。自身のツイッターに写真を投稿し、「Shinzou Wo Sasageyo!」の文字とともに、ハッシュタグに「Erenjaeger」と主人公エレン・イェーガーの名前を付けている。
なお、試合はサディオ・マネの2ゴールもあり、3-2で勝利。見事決勝進出を果たした。
『進撃の巨人』以外にも『ONE PIECE』や『ドラゴンボール』など、大のアニメ好きとしても知られるコナテ。SNSでは「南野拓実と日本のアニメの話とかするのかな」など、日本人のファンからも多くの反応が寄せられて話題になり、投稿には17万件以上のいいねが付けられている。
果たして、次にゴールを決めた際にはどのアニメのポーズを披露してくれるだろうか。