「日本サッカーの未来」レアル・マドリード下部組織の18歳MF中井卓大が「低弾道パーフェクトFK」を沈める!「サッカー日本代表に招集してほしい」と期待高まる【動画】の画像
中井卓大 写真:アフロ

 レアル・マドリードの下部組織であるフベニールA(U-19)が、4月13日にスペインのユース国王杯準決勝でベティスと対戦。この試合でMF中井卓大が直接FKを決めている。

■ユース国王杯決勝進出に貢献

 この試合でベンチスタートとなった中井。4-0でマドリードが大幅にリードした75分に途中出場となった。

 すると93分、ゴールからおよそ25mのペナルティエリア右手前地点で、マドリードがFKを獲得。キッカーを務めたのは中井だった。

 助走をつけて右足を振り抜くと、ベティスの壁をギリギリ超えるようなボールはゴール前で急速に落ち、ゴール右下に吸い込まれた。相手GKも飛び込めないゴラッソで、5-0での勝利、そして決勝進出に貢献している。

 この完璧な低弾道FKには、ファンから「代表に招集してほしい」など多くの称賛コメントが寄せられた。

 先日はトップチームの練習にも参加して話題になった中井。トップチーム昇格、そして日本代表入りへ向けて順調に結果を残している。

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