4月10日に行われたプレミアリーグ第32節のマンチェスター・シティ対リバプール。あまりにもハイレベルすぎた試合の後に両指揮官がかわした熱すぎる豪快なハイタッチが注目されている。
■熱すぎる引き分けに「CL決勝」がトレンド入り
試合は5分、ケビン・デ・ブライネのゴールでシティが先制。ホームチームが幸先いいスタートを切った。しかし13分にリバプールが報復。ディオゴ・ジョタがネットを揺らし、すぐにスコアを振り出しに戻す。
それでも36分、シティは再び突き放す。ジョアン・カンセロが左サイドからクロスを上げると、ゴール前でガブリエウ・ジェズスが反応。ダイレクトで合わせて追加点を叩き込んだ。追いつきたいアウェイチームは、後半開始早々に得点。46分、モハメド・サラーのスルーパスを受け取ったサディオ・マネがゴールを挙げて、またしても同点に追いついた。
その後も互いに決定機を作り、会場のボルテージは常に最高潮。結局、以降はスコアが動くことなく2-2で試合は終了したが、ツイッターでは「CL決勝」がトレンド入りするほどのハイレベルな首位攻防戦となった。