プレミアリーグ第29節ブライトン対リバプールが現地時間3月12日に行われた。アウェイのリバプールが2−0の勝利を収めた。リバプールFWルイス・ディアスが勇気ある飛び込みでゴールを奪った。
■ディアスの衝撃弾
リバプールではサディオ・マネやモハメド・サラー、ディアスやファビーニョ、フィルジル・ファン・ダイクやジョエル・マティプなどの主力がスタメン入り。南野拓実はベンチ外となった。
衝撃の先制ゴールが生まれたのは前半19分。マティプのロングフィードにディアスが抜け出すと、GKが飛び出したところにわずかに先んじてヘディング。ボールはゴールに吸い込まれたが、飛び出してきたGKロベルト・サンチェスの膝辺りがディアスの顔付近に直撃。
あまりにも激しい交錯で、ディアスはゴール後そのまま倒れたが、その後、起き上がってプレーを続行。結局この試合はフル出場を果たした。
その後、中々ゴールを奪えずにいたリバプールだったが、61分に相手のハンドで獲得したPKをサラーがしっかりと決め追加点。このゴールが決勝点となり、リバプールが2−0の勝利。
2位リバプールは8連勝とし、首位マンチェスター・シティとの勝ち点差は3となっている。