■海外メディアが高評価
南野はリバプールが行ったファン投票によるMOMに選出されている。2ゴールの圧巻の活躍で堂々の選出となった。また、海外メディアからも絶賛の嵐だ。
リバプール専門紙『リバプール・エコー』は南野に最高の「9」をつけた。寸評では「右サイドでプレーし、試合開始から輝いた。彼はいつもゴールを狙い、前半の2ゴールは圧巻だった。試合を通してノリッジを苦しませた」と評価している。
そして『This is Anfield』も、南野に最高評価の「8」をつけMOMに選出。「もし我々が毎週、カナリーズ(ノリッジの愛称)と試合したら、我々の18番はバロンドール、ゴールデンブーツ、そしてPFAプレイヤー・オブ・ザ・イヤーを獲得するだろう」と大絶賛だ。
データサイト『 WhoScored』も南野に「8.23」の高評価でMOMに選出。この試合最多となる3本のシュートを放ち、そのうちの2本を決めた。決定機演出の「キーパス」は1本、パス本数は51本、パス成功率は84.3%だった。
地元メディアなどから高評価を受けた南野。まだプレミアリーグでのスタメン出場はないが、3月5日に行われるウェストハム戦で、リーグ初スタメンとなるだろうか。