![U-19スペイン代表MFを巡る「エル・クラシコ勃発」か?切れ味鋭いドリブルと精密パスが武器の逸材はバルセロナとレアル・マドリードのどちらに移籍するのか?今季沈めた「30mのFK弾」!【動画】の画像](https://soccerhihyo.ismcdn.jp/mwimgs/a/a/660w/img_aa05cb77423475e9f4e496a551eb0c621909489.jpg)
バルセロナとレアル・マドリードが、ラシン・サンタンデールに所属するU-19スペイン代表MFパブロ・トーレを狙っているようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
■今夏にバルセロナかマドリード加入が濃厚か
トーレは現在スペイン3部でプレーする攻撃的MF。メインポジションはトップ下で、高いテクニックが持ち味で、切れ味鋭いドリブルと精密なパスを兼備する。
18歳ながら10番を背負い、今シーズンはリーグ戦で21試合に出場して6得点6アシストを記録している。
『マルカ』によると、トーレとラシン・サンタンデールの契約は2025年まで残っているものの、クラブに残る可能性は低いという。今シーズン終了後にバルセロナもしくはマドリードへの移籍が予想されている。
直近のリーグ第25節では、ゴールからやや離れた右サイドでFKを蹴ると、低弾道のスーパーショットでネットを揺らしたトーレ。果たして母国の2大メガクラブのどちらかに加入し、その名を世界に轟かせられるだろうか。