■川崎Fから4得点を奪った横浜FMの両翼
横浜FMは先制を許したが、57分にエウベルのヘディングで同点に追いつく。
これで勢いに乗ったホームチームは58分、先ほどネットを揺らしたエウベルのクロスに仲川が合わせる形で逆転に成功。その6分後には再びエウベルの得点で3点目を奪い、78分には仲川のスーパーゴールが飛び出した。
両WGが2得点ずつ決めて、結局スコアは4-2で試合終了。ここ2シーズン王者の座を奪われていた相手に勝利し、横浜FMが今季初の白星を飾っている。
また、川崎Fが4失点を喫したのは3年ぶりで、当時の対戦相手も横浜FMだった。