日本代表MF南野拓実のリバプールでの練習中の写真が大反響だ。リバプールが現地時間2月12日に公式ツイッターを更新した。
■バーンリー戦へ練習
モハメド・サラー、サディオ・マネ、ナビ・ケイタがアフリカネーションズカップに出場していたことなどもあり出場機会を与えられていた南野は、1月16日のブレントフォード戦と2月6日のカーディフ・シティ戦で1ゴールずつ決めた。
しかしルイス・ディアスが加入し、サラーが合流。迎えた2月10日のレスター・シティ戦では南野はベンチスタートとなり、90分からの出場となった。その試合ではディアスが積極的にシュートを放つなど目立っていた。さらに怪我人も続々と復帰し、マネも合流。南野の立場が厳しいものになっている。少しのチャンスでもアピールしたいところだ。
リバプールは2月12日にバーンリー戦に向けた練習の写真を投稿。「今日のタキ(実際にはツイッターアカウント名)」と題して南野にフォーカスした写真が4枚投稿されている。
南野がシュート練習をしているようなシーンや、味方と激しく競り合う場面などがあり、そうした投稿には「サラーがしっかりと南野のこと見てる」や「かっこいい」などの声が届いている。果たして、南野はバーンリー戦でスタメン出場を果たすことができるだろうか。