アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋の復帰について、ミケル・アルテタ監督が注目の発言をしている。
■怪我で離脱
昨夏の移籍市場でボローニャからアーセナルに加入し、不振に陥っていた同クラブを救うめざましい活躍をしていた冨安だったが、怪我の影響で1月20日に行われたEFLカップ準決勝2ndレグのリバプール戦以降、プレーできていない。1月、2月の代表戦も欠場していたが、ようやく復帰となりそうだ。
■アルテタ監督が注目の発言
アーセナルは、現地時間2月10日にウォルバーハンプトン(ウルブス)戦を控えている。前日会見に臨んだアルテタ監督のコメントがクラブ公式サイトに掲載されている。アルテタ監督は冨安について「彼はここにいる。同じ箇所を再発させたため、我々は彼に対して慎重にならないといけない。しかし、彼はハードにトレーニングをこなしている。彼を起用できるかどうか見てみることにするよ」とコメントした。
全ては明かさなかったが、冨安はすでにトレーニングをこなしており、状態次第ではウルブス戦出場にゴーサインが出るかもしれない。
アーセナルは公式戦4試合勝利なし。アーセナルとしては冨安の復帰で調子を上げたいところ。日本代表DFの復帰を心待ちにしているファンは多いはずだ。