「Jリーグ随一のドリブラー」金子拓郎、「古橋とは異なる」フィジカルが武器のCF山下敬大!【「旗手・古橋・前田・井手口」所属のセルティックが獲るべき「新たな5人のJリーグ日本人選手」と「理想フォーメーション」】(2)【図表】の画像
金子拓郎 撮影/原壮史
■【図表】セルティックに獲得推奨の日本人選手加入後の理想フォーメーション

 古橋亨梧旗手怜央前田大然井手口陽介を獲得し、勢いに乗るセルティック。スコティッシュ・プレミアシップには外国人枠の直接的な制限がないため、さらに日本人選手を獲得する可能性がある。
 編集部では、セルティックに獲得を推奨する、Jリーグで活躍中の日本人選手を新たに5人選出。その上で、6日に行われた直近のマザーウェル戦のスタメンに5選手を組み込み、理想フォーメーションを作成した。なお、現在負傷している古橋と井手口は今回は選外とした。

■ドリブルチャンス力リーグトップの金子が右サイドを切り裂く

 右WGに組み込んだのは北海道コンサドーレ札幌金子拓郎

 その特長は何といっても切れ味鋭いドリブルだろう。『Football LAB』が集計する「ドリブルチャンス力」では、昨シーズンのJ1リーグ全体でトップの数値を叩き出している。

 現在セルティックでは、右利きのリエル・アバダが右WGを担っている。そのアバダとは異なり、金子はカットインを得意とするレフティーのドリブラー。その違いを結果とともに見せることができれば、十分にスタメンも狙えるはず。
 
 また、Jリーグと比べるとスコティッシュ・プレミアシップでは、仕掛けるためのスペースがやや大きい。金子はより思い切って自身の武器を発揮できるだろう。

PHOTO GALLERY ■【図表】セルティックに獲得推奨の日本人選手加入後の理想フォーメーション
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