日本代表MF南野拓実が所属するリバプールにエジプト代表FWモハメド・サラーが戻ってきた。ユルゲン・クロップ監督もレスター・シティ戦での復帰に期待している。
■アフリカネーションズカップ準優勝
サラーはエジプト代表としてカメルーンで行われたアフリカネーションズカップに参加。2月6日に行われた同じくリバプールFWサディオ・マネ擁するセネガル代表との決勝戦に出場。0−0のまま90分が終了し、延長でも決着がつかずPK戦に突入。セネガルが4−2で勝利し、エジプトは惜しくも準優勝となった。
サラーは大会終了後にすぐに英国へ帰国。リバプール公式ツイッターが2月8日に更新した動画では、サラーがリバプールの練習に合流した様子が映し出されている。DFフィルジル・ファン・ダイクが「彼が戻ってきた」と笑顔でカメラに向かって話している姿もあった。チームメイトも、サラーの復帰を心待ちにしていたようだ。