日本代表MF南野拓実が公式戦3試合ぶりのゴールでリバプールの勝利に貢献した。FAカップ4回戦、リバプール対カーディフ・シティが現地時間2月6日に行われた。ホームのリバプールが3−1の勝利を収めた。
■通算50試合目の節目
リバプールではギニア代表としてアフリカネーションズカップに参加していたナビ・ケイタが合流し、いきなりスタメン入り。その他、フィルジル・ファン・ダイクやジョーダン・ヘンダーソン、ロベルト・フィルミーノやディオゴ・ジョッタなどがスタメンに名を連ねた。
そして、日本代表から合流した南野がスタメン入り。これで南野はリバプールで公式戦通算50試合目の出場となった。
■南野が先制点に絡む
53分、トレント・アレクサンダー=アーノルドからの南野へのパスはズレたものの、相手ボールになった後に南野が相手にプレス。相手からボールを奪うと、後ろを引っ張られファウルを獲得。右サイドからのFKをアレクサンダー=アーノルドが蹴ると、中央でジョッタがヘディング。これがゴールに決まり、リバプールが先制に成功した。南野が奪ったFKが先制点に繋がった。