■「厳しい戦いになるほど長友さんの価値は上がる」
この日は長友佑都が躍動。上下動を絶えず繰り返し、2点目のきっかけになるクロスも上げている。64分にも前へと駆け上がって、シュートを打った南野のスペースを作った背番号5を、内田氏は絶賛した。
「やっぱり勝負になるとこういう選手なんですよね。しっかり守備ができる強度、厳しい戦いになればなるほど長友さんの価値は上がりますよね」
「SBはタッチラインの側にいるので、自分が代わるかどうか分かると思うんですけど。最後まで力を出し切るというのは見てる選手にも伝わるので大事ですよね」
自身と同じSBのポジションで、長年代表で共闘してきた戦友を褒めたたえている。