■もっと必死さがいるのではないか
2位というポジションにちょっとした安堵感があるのかもしれない。2位のまま、終わることができれば、すんなりカタールに行くことができる。でも、3位のオーストラリアとの勝点差は1しかないことを考えれば、もっと必死に得点を狙うべきではなかったのか。2位でなくてもそれで終わりでななく3位はプレーオフだが、これは厳しいものになる。
だから、勝てるときに点を取って勝つ、という当たり前のことが必要なのだ。
2-0でよかったのか、3-0とか4-0にしておくべきだったのかは今後の試合次第だが、あの時ちゃんとやっていればなんてことにならなければいいが、と思ってしまう。
各チームが7試合を終えて、首位のサウジアラビアは無敗のまま1分。日本は5勝2敗。3位のオーストラリアは4勝2分1敗。日本とオーストラリアの勝点1差は変わらない。ただ、得失点差ではオーストラリアが5点も日本を上回っている。残りは3試合だが、3チームそれぞれが直接対決を残している。
まず、2月1日、日本は興味深いサウジアラビア戦だ。