■セルティック移籍後の「鮮烈デビュー弾」と海外への適応について
昨年末にセルティック加入が発表された前田。横浜F・マリノス時代の恩師でもあるアンジェ・ポステコグルー監督の下、17日のハイバーニアン戦で先発出場すると、開始4分で初ゴールを決めてみせた。
デビュー弾については「上手く行きすぎたなという感じはあったけど、それは自分が今までしっかりやってきたからこそだと思います。今回も自信を持って来たので頑張りたいです」と謙虚に振り返った。
また、新天地のトレーニングはかなり高強度のようだが、指揮官が同じということでアドバンテージを得ているようだ。一方、監督と知った仲とは言え、ポルトガルのマリティモ在籍時と同じく、試合に出るために日々必死にプレーしていると語っている。
「練習がすごくハードで体はきつかったですが、マリノスのときと一緒のトレーニングだったのですんなりと入れました」
「強度はもちろん高いですし、練習と試合が終わった後は、海外の方が体は疲れていますね。芝生の影響もあると思います」
「監督が(自分を)知っているからといって試合に出られる保証があるわけではないので、毎日必死にやっているというのは(ポルトガル時代と)変わらないです」