大住良之の「この世界のコーナーエリアから」第81回「受け継がれるスポーツカメラマンの魂」(5)アルゼンチンの「祖父・父・孫」世界的カメラマン一族の源流は「岩手出身の日本人」 大住良之/Yoshiyuki OSUMI 2022.01.27 1978年W杯決勝で、懸命に写真を撮るゴール裏のカメラマン。ドン・リカルドもいただろうか 写真:AFP/アフロ サッカーは無数のディテール(詳細)であふれている。重箱の隅をつつくような、「超マニアックコラム」。今回は、ゴール裏で座っている人たちの話。彼らが切り取る「芸術品」は、国境も時代をも超えていく。 父リカルドがディエゴ・マラドーナのデビューか… 続きを読む 関連記事 大住良之の「この世界のコーナーエリアから」第80回「敗軍の将、兵を語る」(4)「フィリップ・トゥルシエ日本代表監督が初陣会見を即、打ち切った理由」 大住良之 大住良之の「この世界のコーナーエリアから」第80回「敗軍の将、兵を語る」(3)「ヨーロッパの会見で感じたスポーツ文化の成熟」 大住良之 大住良之の「この世界のコーナーエリアから」第80回「敗軍の将、兵を語る」(2)「ミシャは言った。『質問せずにいてくれてありがとう』」 大住良之 大住良之の「この世界のコーナーエリアから」第80回「敗軍の将、兵を語る」コロナ禍の記者会見で考える(1)「人間の強さと気高さを感じさせてくれる場所」 大住良之