レアル・マドリードに所属するベルギー代表FWエデン・アザールがついに今季初ゴールを決めた。コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)ラウンド16、エルチェ対レアルが現地時間1月20日に行われ、アウェイのレアルが2−1の逆転勝利を飾っている。
■延長戦に突入
レアルではヴィニシウス・ジュニオールやトニ・クロース、ダビド・アラバなどの主力に加え、ルカ・ヨビッチやナチョ、マルセロなどがスタメンに名を連ねた。
試合は90分で決着がつかず。延長戦に突入。均衡が破れたのは延長前半終了間際の103分だった。スルーパスに抜け出したテテ・モレンテをマルセロが後ろから倒してしまいファールの判定。決定機阻止とみなされ、マルセロは一発レッドで退場処分となった。このファールで得たFKをゴンサロ・ベルドゥが蹴るが、壁に当たってしまう。しかし、ベルドゥが跳ね返ってきたボールをダイレクトシュート。ボールはダニ・セバージョスに当たりゴールに吸い込まれた。