アフリカネーションズカップのグループD第2節、ギニアビサウ代表vsエジプト代表が1月15日に行われ、エジプトが0-1で勝利。チームの絶対的エースであるリバプール所属のモハメド・サラーがスーパーゴールを決めている。
■前半を0-0で折り返す
今大会の開幕節で引き分けたギニアビサウと、黒星を喫したエジプトによる一戦。
まずチャンスを迎えたのはギニアビサウ。日本代表MF中島翔哉の同僚であるのファリ・カンデが、右斜め45度の位置からFKで直接ゴールを狙う。しかし惜しくも枠の上に外れてしまい、先制点とはならず。
続いて決定機を作ったのはエジプト。サラーが右サイドからクロスを送ると、これを受けたオマル・マーモウシュがボックス左から折り返し、最後はムスタファ・モハメドがシュート。だが右ポストを直撃し、こちらも得点には至らなかった。
結局、両チームともにネットを揺らせずに試合を折り返した。