アーセナルに所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが新型コロナウイルス陽性と診断された。さらにドバイで開かれたパーティに参加し、またも物議を醸しているようだ。米メディア『ESPN』や仏メディア『フランス24』などが現地時間1月6日に報じている。
■規律違反で主将剥奪
2019年11月からアーセナルの主将を任されていたオーバメヤンだったが、2021年12月11日に行われたプレミアリーグ第16節のサウサンプトン戦で規律違反を理由にメンバーから外れると、同14日に主将を剥奪された。その後全体練習からも除外され、第15節のエバートン戦以降試合の出場はなし。アーセナルでは追放状態となり、移籍の噂まで報じられていた。