■伊東が1ゴール1アシストの大活躍
試合開始6分、ダニエル・ムニョスの縦パスに反応した伊東がペンルティエリア右でドリブル。一人かわして中央にクロスを送ると、アイク・ウグボが体で当ててゴールを決めた。伊東のスピードが活かされた場面。キレキレのドリブルで相手をかわすと、高速クロスを供給。ウグボはボールに体を当てるだけだった。
さらに12分、パトリック・フロショフスキーが左サイドでボールを持つと、伊東がボールを呼び込み相手DFラインの裏へ走り出す。絶妙なタイミングでボールが出ると、伊東も絶妙なタイミングで抜け出す。見事な胸トラップから、左足で冷静に流し込んだ。伊東はこれで今季4ゴール目。ゴール前で慌てることなく、冷静に対応した伊東。さすがとしか言いようがない。