■冨安の評価は?
英メディア『スカイスポーツ』は、右サイドバックでフル出場を果たした冨安に「7」の高評価をつけた。データサイト『WhoScored』は冨安にラカゼットに次ぐチーム2位となる「7.56」をつけた。
詳しいデータを見ると、冨安は3本のクロスを記録し、成功数はこの試合トップとなる2本となった。また、ボールタッチ数はこの試合トップとなる91回。ディフェンスラインの選手がボールに触る回数は多くなるが、2位のサカとは19回もの差がある。パス数も67本とトップとなった。タックル数は3回とチーム3位の数字を記録している。冨安はこの試合で最も多くボールに触り、チームの勝利に貢献したと言えるだろう。
ますます、チームにとって不可欠な存在となりつつある冨安。さらなる活躍をみせてくれそうだ。