バルセロナが18年ぶりにヨーロッパリーグ(EL)へまわることになった。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループE第6節、バイエルン・ミュンヘン対バルサが現地時間12月8日に行われた。ホームのバイエルンが3−0の勝利を収めた。
■負ければ敗退危機のバルサ
バルサはグループ2位でアウェイでの最終節バイエルン戦に臨んだ。バルサは勝てば自力で決勝トーナメント進出が決まる。しかし負ければ、同時刻キックオフで行われるベンフィカとディナモ・キエフの試合の結果次第で敗退が決まる、という状況だった。
すでに首位通過が決まっているバイエルンはトーマス・ミュラーやロベルト・レバンドフスキ、レロイ・ザネやキングスレイ・コマンなどがスタメン入り。対するバルサは17歳のガビやセルヒオ・ブスケッツ、エースのメンフィス・デパイらがスタメンに名を連ねた。