■先制されるも…
PSGはデニス・ブアンガのゴールでサンテティエンヌに先制を許してしまう。しかし前半終了間際、スルーパスに抜け出したムバッペがティモテー・コロジエチャクにスライディングタックルを受け倒されると、ファールの判定。主審はコロジエチャクにレッドカードを提示。一発レッドでPSGが一人多い状況となった。
そして、そのファールで貰ったFKをメッシが蹴ると、マルキーニョスがヘディングでゴールネットを揺らした。前半は1−1で折り返すと、79分にメッシからの浮き球のパスを受けたディ・マリアが冷静にゴール。そして後半アディショナルタイムにメッシの左からのクロスにまたもマルキーニョスがヘディングで合わせてダメ押し。試合はこのまま終了し、PSGが3−1の勝利を収めた。