日本代表MF三笘薫がまたもゴールを決めた。ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第16節、ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ対OHルーヴェンが現地時間11月26日に行われた。ホームのユニオン・サン=ジロワーズは1−3の敗戦を喫したが、三笘は鮮やかな得点で一矢報いた。
■2試合連続の途中出場
三笘は10月16日に行われた第11節セラン・ユナイテッド戦で途中出場ながらハットトリックを記録。一人少ないチームを救う活躍を見せた。すると、第12節オイペン戦で初スタメン。1アシストを決め勝利に貢献。そこから3試合連続のスタメン出場となった。
そうした好調ぶりもあってか、三笘はワールドカップ最終予選11月シリーズの日本代表に初招集され、11月16日のオマーン代表戦で活躍。チームに復帰した直後のオーステンデ戦では途中出場。今回のルーヴェン戦でもスタメンに名前はなく、後半頭からの途中出場となった。